2025 北海道ツーリング (後記)

CB1100

舞鶴のホテルから大阪泉佐野の自宅まで最後の走行を残すのみとなった。急いで帰ることもないので、一度行きたかった伊根の船屋に立ち寄った。

日本海は干満差が確か50cmほどなので海面水位はほぼ一定。海に面した家屋には専用の船着場があり直接海に出ることができる。街並みも風情があり、とても良い雰囲気。すでに観光地化していて、インバウンドの観光客が大型バスで大勢来ていた。

さて、今回のソロツーリングも無事に終えることができた。1日だけ予定を変更してキャンプ泊から温泉宿泊にしたが、その他はほぼ予定通り。往復のフェリー2泊、温泉旅館3泊、キャンプ2泊、ホテル5泊。総走行距離は2,899km、平均燃費は24.8km/liter。
最後のエスコンフィールド北海道で阪神タイガースを応援したことは良い想い出になることでしょう。これまで何度もキャンプツーリングを楽しんできたが、今回改めて感じたことは、キャンプ道具が荷物の大半を占めることになり、設営・撤収にも時間が掛かるなど、ツーリング全体のマネージメントにネガティブな影響を与えるということ。今後は少しキャンプツーリングのやり方を考えるべきかと思う。例えば、1カ所に数日滞在して近隣を走るなど。


さて最後の話題、2度目の転倒。最終日の朝、舞鶴ホテルの駐車場から押してバックで出て、歩道に平行に前進しようとしたところ、右側に傾け過ぎてそのまま倒してしまった。バイクに跨いでいた訳ではないので立ちゴケではなく単なる転倒! ただ、バイクを支えようとしたため体はバイクを越えて一回転して道路に投げ出された。前日チェックイン時の写真の一番右のバイク、このすぐ前の道路での出来事。

キャンプ用品など全ての荷物を積み込んでいて、相当重い状態だったので自力では起こせず、近くを歩いていた2方に手伝ってもらった。何とも情けない。
右前のウインカーカバー、メーターバイザー、ドラレコのマウントを破損した。修理を要する置き土産を残してくれた今回の北海道ツーリングでした、お疲れ様。

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