CB350Four 車検ツーリング

CB350Four

レッドバロン川口南店で2013年1月に手に入れたCB350Four。2015年1月の1回目の車検をレッドバロンではなく、東京都足立区のシオハウス (https://blog.goo.ne.jp/shioblog) という、CB400FourとCB350Fourだけを扱う個人経営のお店にお願いした。埼玉県鳩ヶ谷の単身寮からほど近く、下道でも1時間ほどの走行。2017年の2回目と2019年の3回目は、千葉県行徳の単身寮からでも首都高速で1時間ほどの走行で、プロ技の車検整備をお願いしてきた。3回目は会社を2018年11月に定年退職した翌月の12月にシオハウスにCB350Fourを預けて故郷の大阪に引っ越ししており、東京で引き取って自宅の大阪まで走って帰ることにしたが、さすがに冬場の600km走行は厳しく、途中の静岡県掛川で1泊して2日掛で大阪まで走った。その後も車検は自走して東京まで走ることにしたのだけど、冬場の長距離走行は厳し過ぎるので、2021年の4回目の車検以降は、気候が良くて気持ち良く走れる5月に車検をズラしてツーリングを兼ねて往復走った。2023年の5回目は訳があって往路のみ、そして今回 6回目の車検のために、往路の大阪泉佐野〜静岡掛川〜東京足立区を2日間で走った。2年ごとの恒例長距離車検ツーリング!

今回は、朝8時に自宅を出発して、無料の自動車専用道路である和歌山の京奈和道から名阪国道の針テラスで最初の休憩。自宅から約110km、2時間の走行。平日の朝なのに既に数台の単車が来ていた。昼食休憩は御在所SA。ここまで199.5km走ってガソリン8.23リットル給油、燃費は24.2km/L。まずまず。

今回のツーリングのハイライトは国宝犬山城。築造当時の姿を残している5つの国宝のお城の一つ。名古屋の北、犬山市までちょっと遠回りになったけど、単車じゃないとなかなか行けない日本最古のお城。

そして夜はお決まりの静岡は掛川。もう何度も来ていて、食事するお店、飲むお店は決まっている。まず食事は樹さんのおでん。コの字型のカウンターを取り巻いて座るスタイルで、地元の常連さんが早い時間から食事していて、いつの間にか会話に参加することになる。そんなこともまた楽しい。

で、次はワインのお店、ワインバー・アンフォラ。前回と前々回はマスターの研修でお休みだったのと満員だったので入れなかったが、今回は4年ぶりにマスターのワインの蘊蓄を聞きながら、まったりと美味しいワインを堪能した。

最後は屋台が軒を並べる本陣通りの中にあるTree Three Mountainのちなみちゃんのお店。8年前から一人で頑張っている可愛い女の子。ここもコの字型のカウンターのみのお店で、ハイボールを少々いただいた。

お宿は以前はドーミーインを常宿にしていたのだけど、最近は高くてドーミーさんには泊まれない。今回は駅前の東横インにお世話になった。バイクはホテルの前に停めれて安心。

翌日は8時に掛川を出発、東京足立区まで新東名、首都高速を走り切って、お昼過ぎに無事到着した。新東名の制限速度120km/h区間で追い越し時に瞬間的に制限速度を超えたが、CB350Fourの調子は驚くほど良かった。これまでずっと面倒を見てもらっているシオハウスの店主の許可をもらったので、今後は何回かに分けて、これまでの車検の様子を記録としてアップします。凄い量の写真や店主のコメントなど、整備記録としてはちょっと他では見れない豊富な内容。
ところで、車検が終わって帰りは、前回からお願いしている浜名湖運送さんに、東京から大阪の自宅まで陸送してもらう予定。料金は19,000円で、単に単車を輸送するという観点での比較において、高速代やガソリン代、食事代、宿泊代、そして大阪まで帰る交通費などを考えると、コスパは相当高いと思う。

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